【8月度例会】稲沢市役所、稲沢商工会議所と 稲沢青年会議所との 意見交換会を開催!!
市内団体との意見交換会として、この度、8月20日(金)に稲沢商工会館において、
加藤じようじろう市長をはじめとする稲沢市役所職員様、稲沢商工会議所ご担当者様と
(一社)稲沢青年会議所(稲沢JC)との意見交換会を開催しました。
稲沢JCでは杉山議員が総務広報委員会委員長として所属しております。
まずはじめに、稲沢市の現状についてご講演いただき、
令和3年度当初予算から本年度取り組まれている新規・拡充事業などのご報告をいただきました。
市民により添った取り組みが次々と始まり、市民に目を向けた事業計画がなされていることを理解することができました。
JCとは、20歳~40歳までの多業種の青年経済人が集い、
自分たちの会費で事業を組み立て、メンバーにどうなって欲しいか、
まちの人にどうなって欲しいかという観点でひとづくりや、まちづくりの一つ一つ事業に
対しての意義目的を日々突き詰めて議論し、実践している団体です。
単なる行政への要望という形ではなく、意見交換を通して、
まちづくりに対して建設的な提案を若者目線で行うという点において稲沢JCは非常に適している団体だと我々は考えます。
コロナ禍により開催延期となりつつあった「おでかけ市長室」という制度とコラボレーションさせていただき
本年度で初めての団体との意見交換会という形で開催させていただきました。
今回は杉山委員長が稲沢JCのメンバーということもあって、
富田理事長をはじめとした役員と協議し、テーマ選定、日程調整を行いました。
意見交換会のテーマは
稲沢の浸水対策、土地利用政策、高齢者の交通手段、子育てしやすい環境づくりをいかに伸ばすかというものでした。
意見交換に関する事前の打ち合わせが十分にできていなかったこともあり
上手くいくかどうか不安なところがありましたが、
結論から言うと、非常に活発で建設的な意見交換を行うことができました。
JCメンバーに現状の業界の課題についての質問や期待する点などが語られました。
2時間弱にわたる長丁場でしたがあっというまに時間が経ち、有意義な例会となったと思います。
ご協力くださいました、稲沢市長をはじめとします職員の皆様、商工会議所職員の皆様
本当にありがとうございました。